ジャンル:コミック、歴史
既刊:7巻(完結)
Unlimited対象:1-2巻(2021年5月現在)
作品概要:
幕末、大政奉還後、江戸幕府との武力決着を望む薩摩藩は「御用盗」を結成。江戸は強盗・夜襲・放火というありとあらゆるテロが勃発する不安定な都市となる。
江戸城無血会場の立役者の一人、勝海舟は、暗躍する薩摩を抑える為に、農民による特殊戦闘部隊「一撃必殺隊」を育成する。1ヶ月にも満たない短い期間で「殺し方」に特化した剣術を叩き込まれた9人の元農民達は、初陣で華々しい成果を上げるのだが、、、
戊辰戦争へと繋がる幕府と薩摩の争いを、歴史に名が残らない農民部隊という空想の産物を通して見事に描き切った力作。幕末武士達の暗躍をとくと見よ!
お勧めポイント:
歴史の変わり目、大きな戦争になる直前に発生した小さな諍いを取り上げるセンスに脱帽。幕末は幕末でも、大政奉還後をピックアップするとは。実在、及び、空想の登場人物チョイスも絶妙。歴史上に残らない・残ってはいるけど実績が記載されていない人達に焦点を当てています。センスあるなぁ。
当時の身分制度や貧富の差を踏まえた上での、ある意味下剋上物語にしているのも感動モノですが、時代の大きな流れには逆らえないわけで、それでも懸命に生き(死に?)行こうとする登場人物達に心打たれました。良い時代劇モノですぞ!
1巻
2巻
3巻以降はKindle Unlimited読み放題対象外(2021年5月現在)