カヤちゃんはコワくない

ジャンル:コミック、ホラー
既刊:2巻(2023年4月)
Unlimited対象:対象外(2023年9月)

作品概要:

年中組の佐藤カヤちゃんは幼稚園では有名な問題児。

そう聞かされて前任者から担当を引き継いだ蓮見千枝先生。彼女は「カヤちゃんに何かが視えていること」に気がついた。

お勧めポイント:

ネタバレになるので深くは書けないのですが、がっつりホラーです、すっげーホラーです。アクション部分は、結構ギャグ寄りでしたが。

作者さん、この本を書くまでは幼稚園の先生だったようですが、教え子ちゃんたちにこの本進めちゃダメだと思います。おトイレに行けなくなっちゃいます。

1巻

2巻

無敵の人

ジャンル:コミック、ホラー
既刊:3巻(完結)
Unlimited対象:3巻(完結)

作品概要:

無敵の人:「社会的に失うものが何も無いために犯罪を起こすことに何の躊躇もない人」

メガネ型デバイス普及により、AR/VRが一般的になった近未来。だが泥臭い現実の問題は駆逐されてはいなかった。

高瀬いのりは、引きこもりの兄から性的暴行を受けていた。見て見ぬ振りをする母、帰らない父に絶望していた彼女だが、行為の最中に現実逃避のために繋いだVR世界にて、不思議なアバターから問いかけられる。

「あなたの悩みをとりのぞいてほしい?」

直後、現れた謎の男・ニルが、兄を殺害する。彼は、この場で死ぬか、彼女の兄のような危険水域に達した【無敵の人】を発見し、犯罪を犯す前に殺害するという組織に手を貸すのかの2択を迫ってくるのだが、、、

お勧めポイント:

技術が発展したとしても、現実のいじめ、閉塞感、そしてネジが外れた人種とそれをなぜか隠蔽しようとする家庭監獄は健在なんだなぁと思い知らされる作品でした。

主人公二人が程よくヘタレなのも良いです。結局は一般人なのです。肩書きを得た直後から、スーパー人殺しマシーンみたいにならない点もリアリティがありました。

昨今の状況を鑑みると、そのうち公開が中止される作品かもなので、興味ある人はお早めに。

1巻

2巻

3巻

ミスミソウ

ジャンル:コミック、ホラー
既刊:6巻(完結)
Unlimited対象:6巻(完結)

作品概要:

父親の転勤の影響を受け、閉塞的な田舎に引っ越してきて半年。
「春香」は中学校のヒラエルキーの最底辺に認定され、壮絶なイジメを受けていた。

卒業まであと2ヶ月、木々しい冬を耐え抜いた先に小さな花を咲かせる三角草のように「春香」は耐え忍ぶつもりだったのだが、、、

お勧めポイント:

最初にご注意。

グロあり救いなし。

人を凄く選びます。ただし、田舎特有の閉塞感と謎の価値観に囚われる事による狂気の連鎖を見事に描き出しているので、名作です。心を抉ってきます。

心に余裕があるときにどうぞ、劇薬注意。

1巻

2巻

3巻

4巻

5巻

6巻